【モテるための恋愛心理学❶】単純接触効果(ザイアンス効果)

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モテたい君
モテたい君

「単純接触効果」ってなに?
どうやって「単純接触効果」を使えばの?

こんな悩みにお答えします。

この記事を読んで分かること

▶ 単純接触効果とは
▶ 恋愛テクニック「単純接触効果」の使い方
▶ 使い方の具体例

今回は、「単純接触効果」とは何か、どうやって使えばいいのかについて解説します。
「恋愛心理学を使って気になる異性を振り向かせたい!」という方は参考にしてみてください。

          

単純接触効果とは?

「単純接触効果」とは、繰り返し接触することで好感度や印象が高まるという心理効果です。

アメリカの心理学者ロバート・ザイアンス(Zajonc,1968)によって提唱されたため、
「ザイアンス効果」「ザイアンスの法則」とも呼ばれています。

         

▼「単純接触効果」の例

★ 毎日見ているTVタレントにいつの間にか好感を抱くようになる
★ よく流れているCMソングが好きになる
★ 同じ電車に乗り合わせる人に親近感を覚えるようになる

このように、接触回数が増えるだけで自然と親密感や好感を抱きやすくなります。

          

恋愛テクニック「単純接触効果」の使い方

ここからは、実践で使える「単純接触効果」の使い方を4つ紹介していきます。

実践で使える「単純接触効果」
  1. 会う回数を増やす
  2. 相手の視界に入る機会を増やす
  3. SNSでつながる
  4. プレゼントを贈る

          

❶:会う回数を増やす

「単純接触効果」を恋愛に活かす簡単な方法として、まず「会う回数を増やす」ことが挙げられます。

この点において重要なポイントは
「一緒にいる時間の長さよりも会う回数の方が重要」ということです。

つまり、月に1回の長時間デートよりも、カフェで10分お茶をしたり、
昼間にランチをするなど、短い時間でも会う回数を増やす方が良いということです。

          

❷:相手の視界に入る機会を増やす

これも、1つ目の「会う回数を増やす」と同じような感じで、
「会う回数を増やす」ということが大切です。

「相手の視界に入る頻度を増やす」の具体例

★ 相手の後ろを歩くより、相手の前を歩くことで相手の無意識に触れる回数が増える
★ 相手と同じ電車に乗る時、離れた場所に座るより、少し目につく位置に座るようにする
★ 共通の友人や同僚と一緒にいる時、相手の視界に入りやすい位置に入る。

このように「単純接触効果」は、無理に話しかける必要はなくただ視界に入るだけでも効果があります。
そのため、意識的に相手の視界に入る機会を増やすことが重要です。

            

❸:SNSでつながる

相手がSNSを使っている場合、SNSで繋がりを持つことも効果的です。

「Instagram」や「X(旧Twitter)」などで投稿を増やしたり、
相手の投稿にリアクションするだけでも「単純接触効果」が期待できます。

【投稿のやり過ぎに注意】
自己顕示欲が強いと思われてしまい、相手が引いてしまう可能性があります。

         

❹:プレゼントを贈る

相手にプレゼントすることでも、「単純接触効果」を得ることできます。

単純接触効果が働く流れは以下の通りです。

❶ 相手にプレゼントを贈る
❷ プレゼントを使う・プレゼントしてくれた人のことを思い出す
  「単純接触効果」が働く

こんな感じで
贈ったプレゼントを相手が使うたびにこちらのこと思い出すため「単純接触効果」が働きます。

この際のポイントは、「頻繁に使うものをプレゼントする」ということです。
なぜなら、頻繁に使うことで思い出す回数が増え、「単純接触効果」が強く働くからです。

頻繫に使うプレゼントの例

▶ コンパクトミラー
▶ 文房具
▶ マグカップ など

モテたい君
モテたい君

モノを貸してあげるのも効果的だね。

       

まとめ

今回は、「単純接触効果」とは何か、どうやって使えばいいのかについて解説しました。

実践で使える「単純接触効果」
  1. 会う回数を増やす
  2. 相手の視界に入る機会を増やす
  3. SNSでつながる
  4. プレゼントを贈る

何より重要なのは、「接触回数を増やす」ことです。

「気になる異性を振り向かせたい」「さりげなくアプローチして惚れさせたい」という方は、
今回紹介したテクニックをぜひ活用してみてください。