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「note」ってなに?
「note」で稼ぐ具体的な方法は?
こんな悩みにお答えします。
「note」は無料で始められるうえ、収益化もしやすいサービスです。
しかし、収益化の仕組みがわからず、なかなか始められない方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、noteで収益を得る方法について詳しく解説していきます。
「noteで稼ぐ方法を知りたい」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
「note」とは?
項目 | 内容 |
---|---|
運営会社 | note株式会社 |
設立 | 2011年 |
報酬支払日 | 月末振り込み |
最低支払額 | 1,000円~ |
noteとは、画像やテキスト、動画などのコンテンツを投稿・販売できるプラットフォームです。
利用者数は年々増加しており、2024年7月時点で816万人が登録しています。
また、noteを活用して収入を得たクリエイターは15.5万人にのぼり、
人気上位1,000人のクリエイターは、年間で平均1,160万円を稼いでいます。
「note」で収入を得る7つの方法
ここから、「note」で収入を得る方法をご紹介します。
具体的な方法は以下の7つです。
- 有料記事(コンテンツ販売)
- 有料マガジン
- 定期購読マガジン
- クリエイターサポート
- アフィリエイト(Amazonアソシエイト)
- メンバーシップ
- ストア機能
❶:有料記事(コンテンツ販売)
noteでは、自分が書いた記事を「有料」で販売することができます。
記事の価格は自由に設定でき、売上の20%が手数料としてNoteに差し引かれます。
例)有料記事を「1,000円」で販売した場合…
1,000円×(1-0.2)=1,000円×0.8=800円
有料記事には、以下のようなコンテンツがあります。
▶ 一般人が独学でFP3級に合格する方法
▶ 【2024】紅白歌合戦出演者ガチ予想
▶ 全国の気になる展覧会・アートイベント100展
▶ 筋トレ×テス活:戦略ガイド
▶ 【決定版】異性からモテる方法
このほかにも、さまざまなジャンルの記事を「有料」で販売できます。
❷:有料マガジン
有料マガジンは、複数の記事を1つのパッケージとして有料で販売できる機能です。
マガジンには、有料だけでなく無料の記事も入れることができ、
読者にセットで読んでほしい記事や共通するテーマの記事をまとめて提供できます。
❸:定期購読マガジン
定期購読マガジンは、月額料金を支払った購読者に向けて、定期的に記事を配信できる機能です。
利用には月額500円かかる「noteプレミアム」への加入が必要ですが、
固定のファンが増えれば、毎月安定した収益を稼ぐことができます。
❹:クリエイターサポート
クリエイターサポートとは、クリエイターの活動を金銭的に応援(サポート)できる機能です。
記事の最後に「サポートボタン」が設置されており、
100円から100,000円までの範囲で、クリエイターに記事の対価として支援金を送ることができます。
❺:アフィリエイト(Amazonアソシエイト)
ブログで収益化する際によく使われるアフィリエイトですが、
noteでは基本的にアフィリエイトが利用できない仕様になっています。
ですが、例外として「Amazonアソシエイト」のみ使用が可能です。
「Amazonアソシエイト」とは、Amazonで売られている商品やサービスを紹介できるアフィリエイト。
利用には審査が必要だよ。
❻:メンバーシップ
メンバーシップとは、さまざまなジャンルのクリエイターがコンテンツを月額で提供し、
ファンや仲間がその活動を支援できるサービスです。
「定期購読マガジン」と何が違うの?
と思った方もいるかもしれませんが、違いは以下の通りです。
「メンバーシップ」では手数料が10%となっており、収益が手元に残りやすくなっています。
しかし、ある程度の読者が集まってからでないと収益化が難しいため、
初心者にとってはかなりハードルが高いかもしれません。
❼:ストア機能
ストア機能とは、ECサイト(オンラインショップ)で販売している
自分の商品をnoteで紹介できる機能です。
【noteで紹介できるECサイト(オンラインショップ)】
▶ STORES
▶ minne
▶ BASE
▶ iichi
▶ MUUU
▶ EC-CUBE
▶ カラーミーショップ
個人でオリジナル商品を制作・販売しているクリエイターや、
その商品の認知度向上を目指しているクリエイターにおすすめの機能です。
手数料を払いたくない方はブログがおすすめ
noteで有料記事を販売する場合、手数料がかかります。
手数料は、大きく以下の3つに分けられます。
- 事務手数料
→ 読者が支払った手段によって発生する手数料
▶ クレジットカード決済:売上金額の「5%」
▶ PayPay決済:売上金額の「7%」
▶ 携帯キャリア決済:売上金額の「15%」 - プラットフォーム利用料
→ noteで販売する形態によって発生する手数料
▶ 有料記事、有料マガジン、サポート、メンバーシップ:「10%」
▶ 定期購読マガジン:「20%」 - 振込手数料
→ 売上金を銀行へ振り込む際に発生する手数料
▶ 振込ごとに「270円」
このように、売上に応じた割合で手数料がかかるため、収益が多いほど負担も大きくなります。
そのため、今後さらに収益を伸ばしたい方はブログで稼いでいく方法がおすすめです。
▼ WordPressブログの始め方が知りたい方はコチラ
まとめ
今回は、noteで収益を得る方法について詳しく解説していきました。
「これからnoteで稼いでいきたい」と考えている方は、今回紹介した内容を参考にしてみてください。