【筋トレ知識】プロテインの効果が落ちる最悪の飲み方2選!

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悩むカエル
悩むカエル

・プロテインの効果が落ちる最悪の飲み方ってなに?
・そもそもプロテインって必要なの?

こんな悩みにお答えします。

この記事を読んで分かること

▶ プロテインの重要性
▶ プロテインの効果が落ちる最悪の飲み方

筋肉がある男性は、女性にモテます
そして筋肉をつけるためには、「プロテイン」が必要です。

そこで本記事では、プロテインの効果が落ちる最悪の飲み方を2つご紹介します。
「筋トレ初心者でプロテインの正しい飲み方が分からない」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

     

プロテインの重要性

2020年にマクマスター大学で
「プロテインによって筋力・筋肥大はどう変化するのか」という研究が行われました。

その結果、プロテインを飲むことによって

▶ 筋肉量が0.3kg 増量(↑)
▶ 体脂肪が0.4kg 減少(↓)

▶ 筋力が1RM2.5kg 増強(↑)
▶ 筋肉の太さが38% 向上(↑)

することが明らかになりました。

    

また、対象者を筋トレ歴が長い上級者に限定すると、プロテインの服用によって

▶ 筋肉量が1.05kg 増量(↑)
▶ 筋力が1RM4.3kg 増強(↑)

することが分かっています。

つまり、筋トレ上級者になればなるほどプロテインの摂取が効果的だということです。

     

プロテインの効果が落ちる最悪の飲み方

ここからは、プロテインの効果が落ちる最悪の飲み方を2つ紹介します。

❶:プロテインの摂取量不足

2016年にスターリング大学が筋トレ歴のある20代の男性を対象に
「全身運動後にプロテインを20gと40gのどちらの量を摂取すれば筋たんぱく質の合成率が上げるのか」
という研究が行われました。

その結果、40g摂取の方が筋たんぱく質の合成率が上がったということが明らかになっています。

20g摂取でも十分な量でしたが、かなりきついと言われる全身運動後だったため
40g摂取の方が筋たんぱく質の合成率が上がったと考えられています。

つまり、自分の運動量に合わせたプロテインの量を摂取することが
筋トレの効果を最大化するためには必要
ということです。

     

最も筋肥大をもたらすたんぱく質量

筋肉量UPや筋力UPを目指すのであれば、1日に必要なたんぱく質量は、

体重1kgあたり1.6g

ということが2018年のマクマスター大学の研究で明らかになりました。

つまり、体重が60kgの場合
96gのたんぱく質を摂取することで、筋肉量UPや筋力UPが見込めるということです。

      

❷:プロテインの摂取後に横になる

2016年にマーストリヒト大学で、「プロテイン摂取後の姿勢によって、胃での吸収速度、
血中アミノ酸濃度にどのような変化が生まれるのか?」
という研究が行われました。

研究方法

❶ 対象を2つのグループに分ける
 A:プロテイン摂取後に座って過ごすグループ
 B:プロテイン摂取後に仰向けになって過ごすグループ
❷ 4時間同じ姿勢を保持する

その結果、B:プロテイン摂取後に仰向けになって過ごすグループは、

▶ 胃での吸収速度が極端に遅くなる
▶ 血中アミノ酸濃度が減少する

という結果になりました。

つまり、筋トレをしてたんぱく質の合成率が高まっている状態でプロテインを摂取したとしても
すぐに横になってしまえば、プロテインの効果を100%享受できなくなる
ということです。

      

おすすめのプロテイン

ザバス(SAVAS)ホエイプロテインには、たんぱく質だけでなく6種類のビタミンが配合されています。

▶ ビタミンB1
▶ ビタミンB2
▶ ビタミンB6
▶ ビタミンC
▶ ビタミンD
▶ ナイアシン

ビタミンは、筋合成に必要なたんぱく質の消化と吸収を促進する栄養素で、
体内でほとんど生成されないため、野菜や果物から摂取する必要があります。

ですが、ザバスホエイプロテインならたんぱく質と一緒にビタミンを摂取することができるため、
効率的に筋肉を大きくすることができます。

          

『他にもおすすめのプロテインを知りたい』という方はこちら↓

          

まとめ

今回は、プロテインの効果が落ちる最悪の飲み方を2つご紹介しました。

プロテインの効果が落ちる最悪の飲み方
  1. プロテインの摂取量不足
  2. プロテインの摂取後に横になる

プロテインは正しく飲むことで効果が発揮されます。

今回紹介した内容を参考に効率良く筋肉を鍛えていきましょう。